ここ最近、独立系の相談現場で「大企業の早期退職者制度」に関するご相談が急増しています。かつては業績不振の企業が行うイメージでしたが、現在は約7割が「黒字企業」による前向きな人員刷新です。
まとまった割増退職金に心が揺らぐ一方で、現場では次のようなご相談が絶えません。
「手取り」の現実を知る
割増退職金を手に入れても、想定以上の税金や翌年の住民税・社会保険料の負担で、手元に残る額は目減りします。額面通りには使えない現実の把握が必要です。
再就職後の収入ダウンと資産寿命
50代からの転職は収入が下がるリスクが高く、公的年金受給までの期間や資産の取り崩し計画を甘く見ると、後々のキャッシュフローが破綻しかねません。
焦った資産運用の回避
退職直後の混乱期に、金融機関から勧められるままハイリスクな金融商品へ投資するのは禁物です。
目先の金額だけで飛びつかず、まずは「数字の全体像」を整理することが何より大切です。
FPフレンズでは、早期退職やセカンドキャリアに向けた個別のご相談を随時承っています。お気軽にお問い合わせください。